瓊玉膏のお話(その6) 瓊玉膏 2024.07.12 人参が脾に働くことを前回お話しましたが、この脾という臓器は漢方では「肌肉を主る」といわれ、肌(皮膚)やその下の組織に栄養を供給する働きがあります。皮膚に栄養が行き渡れば、当然皮膚に張りが出て健康的な状態を保つことが出来ます。つまり内(胃腸)と外(皮膚)の両方を元気にしてくれるのです。瓊玉膏には人参が多く含まれているため身体全体を元気にしてくれます。 ...続きはまた次回に。