瓊玉膏

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瓊玉膏のお話(その13)

今回でいよいよ最終回。色々と瓊玉膏にについて書いてきましたが、このお薬は服用してみないことにはその良さがわかりません!しかし、自分が本当にこのお薬を必要としているのかが分からない方のためにポイントを3つ...その①:とにかく肌がガサガサ(顔...
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瓊玉膏のお話(その12)

今回は蜂蜜(ハチミツ)について....ホットケーキにかけておいしい蜂蜜ですが、漢方ではホウミツ・レンミツとも呼ばれ、八味丸や六味丸などの丸剤(生薬を粉にしてそれに蜂蜜でねりこみ、丸い塊にした製剤)の原料になるばかりではなく、滋養強壮の働きと...
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瓊玉膏のお話(その11)

今回は沈香(ジンコウ)について....この生薬は漢方では理気薬に分類され、理気とは気の流れを調節しつつ、その流れを良くする効能をいいます。漢方の概念では気が身体を滞りなく巡ることが非常に重要で、血液やリンパや各組織の動きを調節したりしていま...
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瓊玉膏のお話(その10)

前回に引き続き茯苓のお話。この茯苓という生薬、漢方でいう脾(主に消化器など)の働きを助けるのですが、脾の働きで重要なのが飲食物からの水分を全身にまんべんなく行き渡らせることにあります。この脾という臓器は適度な水分を必要としますが、あまりにも...
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瓊玉膏のお話(その9)

今回は茯苓(ブクリョウ)のお話。茯苓という生薬・・・実はキノコの仲間なのです。あのマツタケやシイタケなどと同じ菌類の一種で、木に寄生してその栄養分を取ることにより生活しています。菌類はカビのように湿った場所に好んで生えるので、その仲間の茯苓...
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瓊玉膏のお話(その8)

前回枸杞子が肝を潤すと紹介しましたが、このことにより目に良い働きが期待できます。漢方で肝は目の働きとも密接に関係しており、肝がしっかり滋養されると目も潤いドライアイや視力改善にも役立ちます。歳をとるにつれ視力低下は必ず現れてきます。瓊玉膏の...
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瓊玉膏のお話(その7)

今まで瓊玉膏の地黄と人参の働きをお話してきましたが、今回は枸杞子(クコシ)について...。枸杞子は薬膳などでよく使われる食材ですが、漢方では肝を潤す働きがあります。漢方における肝という臓器は自律神経の調節や筋肉などをしなやかにする働きがあり...
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瓊玉膏のお話(その6)

人参が脾に働くことを前回お話しましたが、この脾という臓器は漢方では「肌肉を主る」といわれ、肌(皮膚)やその下の組織に栄養を供給する働きがあります。皮膚に栄養が行き渡れば、当然皮膚に張りが出て健康的な状態を保つことが出来ます。つまり内(胃腸)...
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瓊玉膏のお話(その5)

前回までは地黄という生薬についてお話してきましたが、今回からは瓊玉膏の構成生薬の中でも重要な役割をする人参(ニンジン)に焦点をあてたいと思います。この生薬はとても有名なお薬で一般に「朝鮮人参」として広く知られています。人参は漢方でいう五臓(...
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瓊玉膏のお話(その4)

これまで地黄が漢方に腎に働くことをお話しましたが、この地黄-実は肺にも働くのです。ここでも漢方と西洋医学の違いがあり、西洋医学の肺は専ら呼吸のみに関係していますが、漢方ではそれ以外に肺と皮膚の関係を重視しています。つまり肺が元気で潤いがある...
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