店舗案内
栃本天海堂 福島薬局は当初は漢方薬小売店「栃本天海堂」として1932年に大阪市福島区浄正橋通りにて開業しました。現在は漢方相談以外に保険調剤薬局として処方箋調剤も行っております。
店内は生薬の香りが広がり、待合室も広く、ゆったりとくつろいでいただけます。
また、漢方相談スペースも設けておりますので、ゆっくりとお話を聞かせていただくことができます。
漢方薬をおすすめするわけ
お薬について
漢方薬は、自然の産物である植物・鉱物・動物などを原料とし、多くの成分を含んでいます。それゆえ、(化学合成された単一成分の)西洋薬のようなピンポイントの作用(血圧・コレステロール・血糖値を下げるなど)とは異なり、身体の様々なところに穏やかに働きかけます。その結果、自然治癒力を高め、身体全体を本来のバランスのとれた状態に戻していきます。
店内の様子
スタッフ紹介
別府 影智(管理薬剤師)
趣味:東洋医学の本を読む。山歩き
自身の漢方薬の服用による劇的な改善経験から東洋医学の世界に浸って20年以上、ひたすら理論の習得と実践を行なってきました。皆様の日常をより快適にするためのお手伝いをさせて頂きます!
柳舘 秀樹(登録販売者)
子供のころはあまり体が丈夫ではなかったため、しょっちゅう風邪を引いたり、気管支炎や慢性鼻炎、湿疹などに悩まされていました。
その頃に漢方薬を服用した経験があり、人工物ではない植物などの天然物由来のもので構成されている漢方薬って本当にすごいな!と思い生薬自体に興味を持つようになりました。
現在は主に保険調剤の関わる診療報酬の請求(レセプト)業務を中心に担当しています。
好きな言葉は「有言実行」。
東 由子(薬剤師)
企業・大学の研究員を経て薬剤師に。出産後の体調不良が漢方で改善し効果を実感。
趣味は読書、美術館や博物館に行くこと。
多くの役割をこなす多忙な女性ほど、身体に合った漢方を知り、健康で充実した毎日を♪
河野 雪那(薬剤師)
偉大な先輩方のもとで勉強の日々を送っている若手薬剤師です。何千年もの歴史のある漢方は奥が非常に深く毎日が新たな発見ばかりですが、元気に楽しく学んでいます。
趣味は絵を描くことで、店内のポップや看板のイラストを担当しています。店頭にいらした際は是非見つけてやってくださいね。
岡本亜矢子(薬剤師)
会社員から一転、薬の世界に飛び込んだ新人薬剤師です。
卒業研究で生薬にかかわった縁で生薬・漢方の道に進むことになりました。
生薬は自然からの、漢方は先人からの素敵な贈り物。
日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?